なぜ、僕が行動できるのか?
「行動できるのは知っているから。一歩踏み出す勇気なんていらない」
ある本を読んだら非常に納得したので、僕も久しぶりに文章を書くという行動をしてみることにしました。
どんな本を読んだかはブログの最後でお知らせします。僕のことをある程度知っている人なら「あー、それは読んでると思ったよ!」と絶対に言う本です。
それと同じように僕のことを知っている人が絶対にこれは読んでるよね!!という本に堀江貴文氏が書いた「多動力」があります。
なぜそう思われるかと自分なりに考えて見た結果、僕の行動があまりにも枠に収まらないからなんじゃないかと思った次第。ただ、本人はそもそも枠に入ったことがないつもりなので、収まるもなにもないんです。
初めて見る方や、深くは知らない方もいるかもしれないので(いたら嬉しい)僕がどんなことをしているかをお話しさせてください。
まず、原宿で働く美容師です。
ただ、今「原宿で働く美容師です」と見て、お持ちになったイメージを全て捨てた方が良いかもしれません。
・朝早くから夜遅くまで働いてません。
・外で遊ぶのは嫌いです。
・月に3〜20冊の本を読みます。
・多ければ毎週、少なくとも月1で経済セミナーを主催して講師をしています。
・外部の打ち合わせやミーティングに積極的に参加します。
・動画を撮影編集するお仕事もしています。
・大事にしているのは「何もしないのにお店にいる時間を最大限少なくする」こと。
・女性苦手です。
「本読んだ方がいいよ」「セミナーやったら?」「動画作ってみたら?」「人とはたくさん会ったほうがいい」「やることないなら出来ること探しなよ」
など、人から言われてやったことは何一つありません。
言われたことをやらなかったことは山ほどあります。笑
なぜ「一歩踏み出す勇気」が必要だと言われていた「新しい行動」に躊躇なく突進していけたのか。今回本を読んでやっとわかりました。
これで、自分以外の皆さんの行動も後押しできるような気がします。
「めちゃくちゃ調べるし、準備するタイプ」
電車に乗るときに踏み出す勇気は必要ない。それは電車の乗り方を知っているからだ。
何か行動したときにしなきゃよかったと後悔するのが怖いことが行動できない原因。
まさにその通りで、僕の脳内もそんな感じで動いているような気がします。
「あれやりたい」
「どうしたらいい?」
「徹底的に調べる、準備する」
「行動する」
本を読んだ結果、普通は違うそうです。
それを知らなかったので今まで「どうやったら行動力がもてますか?」という質問に答えることができなかったのです。
なので「&行動力」という”このセミナープラス行動力があれば完璧ですよ”っていうセミナーを開催したことがあります。笑
普通(普通という言葉は嫌いですが)はどうなのかというと。
「あれやりたい」
「どうしたらいい?」
「やってみたらどうなるか考える」
「大変そう。やったことない。こわい」
だそうです。
前例がないとか。やったことないとか。周りの人と違うとか。自分には出来ないっていわれたとか。
そういうことが気になって中途半端な行動になってしまうようです。
美容師サイドから見ても、たまにそんなお客様がいます。
カラーをしたらバッサバサに髪が痛むと思って、カラーしたいけど出来ない方。
原宿のお店はおしゃれで可愛くないと入れないと思っている方。
逆に田舎の美容室はださいと思っている方。
情報社会でそのような方も少ないと思いますが、全て間違いです。
ここまで言っておいてなんなんですが。
そんな理論なんて全く関係なくなってしまうひと言があります。
僕がとても大事だと思うことです。
「とりあえずやってみろ。」
百聞は一見にしかず。
百言は一動にしかず。
ちょっときつく言うと、ぐちぐち言ってないでなんかやれってことです。
「言うは易く行うは難し」
難しいからやめとこっていうよりは、難しいからこそ意味があると思うんです。
さて、最後に何を読んだかを伝えないといけません。
話題中の話題の本(僕の中では)です。
「やっぱりな!!!」っていう方はぜひその気持ちをコメントで。笑
この人めちゃくちゃいいです。僕は好きですね。
「えんとつ町のプペル」という絵本はクラウドファンディングでお礼として受け取りました(そのためサイン入り)。前作の「魔法のコンパス」も非常に楽しく読ませていただきました。
僕は1歳4ヶ月の娘がいますので、特に絵本は常に身近にあります。
だいぶ前からありますが、最近になってようやく興味を持ち始めて、風船が出てくると指をさすようになりました。
かわいいのですよ。
読書は語彙力と知識の源です。
なんでもいいので読んでみるといいかなと思います。
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